施設の概要 | クローバーヴィラ

理事長の挨拶
施設長の挨拶
理念
各部門の基本方針
クローバー地域包括ケアシステム

理事長の挨拶

私ども医療法人篠原湘南クリニックの基本的な姿勢は、患者様すべての在宅生活の支援です。
医療・介護の大改革である「地域包括ケアシステム」の構築に向けて老健は以下の役割を担います。

①	退院後の回復期・維持期のご利用者様の受け入れ、リハビリ提供、在宅復帰を調整します
②	在宅生活復帰後も在宅支援サービスを提供いたします（通所リハビリ、ショートステイ）
③	在宅療養悪化時に迅速対応し、適切なリハビリ・医療的ケアを提供し、在宅復帰を目指します
④	可能な限り住み慣れた地域での生活が可能となるよう、ご利用者様の在宅療養を支援、終末期・看取りにも対応いたします

ご利用者様の自分らしく自立した生活と積極的な社会参加を目指し、私たちは多くの社会資源と連携して支援します。
皆様のお役に立てるよう、スタッフ一同努力していく所存です。

医療法人篠原湘南クリニック
理事長篠原裕希

施設長の挨拶

皆様こんにちは、施設長の仲野明です。
私は20数年の間藤沢市民病院に勤務して、この数年は病院長として急性期病院としての医療と経営管理をしてきました。この経験から今後の藤沢の高齢者の在宅までの継続的な医療、また地域包括システムの充実の必要性を感じて2018年4月から当施設の施設長として勤務しています。ここは、病気や障害でお困りの高齢者や要介護者が安心して在宅生活を続けられるように支援を行う施設です。当施設では、入所者100名と通所者107名を各々に在宅支援を行っています。2018年度の診療報酬の改定で当施設は超強化型老健の資格を獲得して、リハビリを主体にさらに積極的に在宅支援を行っています。また認知症で暮らしが不安な方や、脳疾患治療後、整形外科治療後などさらなるリハビリを続けたい方、尊厳を守り安らかな最期が迎えられるお看取りケアをご希望の方、また家族の急用など緊急事態での短期利用など様々なニーズに対応しています。医師・看護師・介護士・リハビリ職員（理学療法士、作業療法士、言語聴覚士）・管理栄養士・歯科衛生士が協議しながら各利用者のケアを行い、支援相談員は在宅復帰に向けての各種のサービスについて個別にご相談を受けています。
ここ湘南の潮風が薫る環境の下に快適な生活がおくれるようにさまざまなイベントやアクティビティを楽しんでいただき、質の高いサービスの提供、笑顔あふれる介護、安全で事故のない介助でご利用者様に安心して在宅復帰をしていただくように職員一同でご支援いたします。

クローバーヴィラ　施設長
仲野明

理念

基本理念

【理念】
自分らしく自立した生活が送れる場所に帰れるよう多職種協働で在宅支援を行い、住み慣れた地域での生活をサポートします。

【施設憲章】
1 地域包括ケアシステムの中心施設となり、地域とのつながりを大切にします。
2 在宅生活が一日でも長く継続できるよう、リハビリ・認知症ケア・看取りケア・在宅支援サービスを提供します。
3 利用者様の安全・安楽を図り思いやりのあるサービスを提供し幸せや満足度を高めます。

各部門の基本方針

医局

医師　高岸　泰
精神保健指定医
東京慈恵会医科大学卒業
昭和58年藤沢にて鶴井医院開設

高齢者の方は「転倒」「誤嚥」「認知症」への予防対策が重要です。サーキットトレーニングで下半身を動かして転倒を予防したり、口腔ケアや声を出すことで誤嚥の予防をしたりしています。また、医師がかかわることで認知症や看取りに関してもご利用者様やご家族が安心して過ごせるよう努めています。クローバーヴィラはとても雰囲気の良い施設です。