医師や看護師が健康管理を行います。日々の健康状況の確認・医療的処置、および健康相談も行います。
リハビリテーション、入浴に備えて血圧測定、体温測定などの健康チェックを行います。
また、昼食時の服薬、口腔ケアなどのお手伝いをいたします。

リハビリスタッフ（PT・OT・ST）のマネジメントにより、個々に合わせた活動や社会参加、生活の質を上げるサポートをします。また新規利用に当たっての契約時、相談員が自宅訪問する際にリハビリ専門職も同行します。実際の生活環境の中で、ご利用者様のお身体の状態や、家屋環境の把握・評価を実施し、生活に活かせるリハビリプログラムを作成します。

医師の指示の下、看護師が多種職と連携しながら健康管理に努めています。
入居者の皆様の毎日の体調管理や医療処置等でご利用者様が安心・安全にお過ごしいただけるよう日々務めております。

残っている機能を維持しながら病状の進行を遅らせ、日常生活に支障となっている症状を軽減することが主な目的です。「見る」「聞く」「嗅ぐ」「味わう」「触れる」五感を使ったリハビリで脳に刺激を与えます。「体を動かす」「考える」「心の満足」考えながら適度な運動を行うことで脳に刺激を与え、他者からの感謝などを通じて心の満足が得られるイメージを以下の療法を用いて目指します。

リハビリ専門スタッフ（理学療法士、作業療法士、言語聴覚士）がその方の体調や体力に合わせて個別に専門的機能訓練を実施します。
マンツーマンの対応で、利用者様のリハビリ目標に沿った施術を行います。座る、立つ、歩くなどの日常動作能力の維持・向上を目的にご自宅内でスムーズに生活でき、動ける範囲を広げるアドバイス、実生活に反映するアプローチを通して、在宅生活を自立して過ごされるように支援いたします。

≪理学療法≫

身体に障害のある方、または障害の発生が予測される方に対して、基本的な動作能力の回復や維持を図るため運動療法日常生活動作（食事、排泄、着替えなどの日常的な諸々の活動・行為）の練習・指導を行ないます。

≪作業療法≫

身体又は精神に障害のある方、又はそれが予測される方に対し、その主体的な活動の獲得を図るため、様々な作業活動を用いて練習や指導、援助を行ないます。

≪言語療法≫

主に脳血管障害による失語症(聞く、話す、読む、書く機能の障害)や注意機能障害などの高次脳機能障害、口唇・舌の運動障害による構音障害に対して機能回復や障害の軽減を目的に訓練や指導などの援助を行います。

疾患や嚥下状態に合わせて、幅広い食事形態を取りそろえております。
管理栄養士によるバランス食・ミキサー食から刻み・とろみ・普通食まで幅広い食事形態でご提供致します。
ちょっと豪華なイベント食・季節を感じるお食事の提供を心掛けています。
あたたかいお食事をご用意してお待ちしております。

通所リハビリでは他職種が協働してお口の中の清潔保持と『ご帰宅されてからも自分で出来る』を目指した簡単かつ効果のあるお口の中のアドバイスや、口腔体操をさせていただいています。高齢になると、お一人住まいなど社会との交流が少なくなりがちですがお口を清潔にする事により意欲の向上へと繋がる様、努めています。
また、アクティビティプログラムとして腹式呼吸を用いリラクゼーション効果を高めながら行うお口とお顔のストレッチを皆様と一緒に行っています。

デイケアセンターでは沢山のリハビリ体操を行っております。誰もが知っている懐メロを用いたプログラム「歌の体操」それ以外にも「エイエイオー体操」や「棒体操」食前におこなうスクワットや口腔体操、藤沢市推奨の「プラス10体操」もあります。ご利用者様の身体状況に合わせた体操として「片麻痺体操」「変形性膝関節体操」もセラピスト監修のもとに行っております。

自宅でのご入浴はお困りではないですか？
広々とした浴槽、入浴用車いすで、安心してご入浴頂けます。
キャリーにお座りになれれば、湯船までお手伝い致します。
安心のご入浴を温まってリラックスお身体をほぐしてリハビリ効果の向上をはかります。

体操・歌・趣味活動や、季節行事を通じて、楽しいお時間をお過ごしいただきます。
手芸・書道・囲碁将棋・俳句・歌唱など様々な活動を通して文化や芸術ともふれあい心豊かな生活と生きがいづくりを支援いたします。

各種車両を取りそろえ、車椅子のまま乗車可能なリフト付き送迎車・普通車など、お身体の状態に合わせてご自宅前まで安全に送迎いたします。

ご退院から、３か月間の集中リハビリプログラムです。個別リハビリプログラムを1日につき40分間3か月間実施します。
※対象者には要件があります。相談員にご相談ください。

ご退院から、３か月間の集中リハビリプログラムです。
例）コグニサイズ・コグニバイク・家事動作練習・趣味活動練習・外出・買い物練習・計算・逆唱・日付見当識の確認・地誌的見当識の確認・構成課題・注意課題・記憶課題・精神活動アプローチ・読み書き
※上記の個別リハビリプログラムを1日につき40分間3か月間実施します。
※対象者には要件があります。相談員にご相談ください。